ブログ

個人のケンカイ。シュカン。

#1🎬『未来を花束にして』

終始苦しい映画だった、

映画でこんなに涙したのは久しぶりだ。

 

人権が前進した今があるのは、

100年前、勇敢に行動した方々がいたからなんだって改めて心で感じた。

何千もの生活.名誉.命が犠牲になって、やっと掴んだ権利。

もし、今の時代にこの映画に関心を持ち、感動した事に意味があるなら、彼女たちの勇気や信念を尊重し、感動に基づいて日常生活にアウトプットする事が求められているのだろう。

それは、問題意識を抱えている社会問題や地球課題に関して言葉ではなく行動することを意味している

 

危機迫る温暖化や複雑な事情が絡み合い拡大する難民問題等々、ある問題が在っても、見て見ぬ振りやなんとかなるだろう精神、そもそも無関心の人々が多い社会で、勇気というある種の労力を使うことも多い。

されど、1人でも多くの人に知って貰い、心に刻んで欲しいという想いがある限り行動あるのみなのだと、学ばせてくれた作品だった。

 

100年前、犠牲になった何千もの命を、

より良い未来に届けられるように私なりにカッコよく進みたい。

 

f:id:onepd006:20181215210111p:image