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個人のケンカイ。シュカン。

#1🌫ループ

片親家庭のしんどさ、最近痛感する。 シングルマザー、って言った途端聞き慣れた言葉で漂う憐憫な空気や目線を感じちゃって、同情して欲しくない気持ちから自分も今までスルーしてきたけど、やっぱり深刻かもね。文房具が買えないとか、学校に行けないとかそ…

#1🎬『未来を花束にして』

終始苦しい映画だった、 映画でこんなに涙したのは久しぶりだ。 人権が前進した今があるのは、 100年前、勇敢に行動した方々がいたからなんだって改めて心で感じた。 何千もの生活.名誉.命が犠牲になって、やっと掴んだ権利。 もし、今の時代にこの映画に関…

#4📚『1984』

NHK新ドラマ「フェイクニュース」 今、世界中で話題のフェイクニュースを切り口に、「真実と嘘」、「人は何を信じるのか」という普遍的なテーマを、エンターテインメント性豊かに描くという。 真実が価値を持たなくなり、規範を失ってしまった現代社会に警鐘…

#3📚『メディアの仕組み』

「空気」 「どうせ変わらない」 この「空気」が充満している。 高齢社会において、若者のモチベーションが確実に生まれにくい社会構造なら尚のこと、である。 この「空気」は諦念と無関心の表れだ。 多くの人、とりわけ、家庭や経済的な事情により、夢を諦め…

#1📚『ハーバード白熱教室講義録』

政治哲学について、 マイケル・サンデル教授と ハーバード大学の学生同士が 矛盾やジレンマが付きまとい、 ある種正解がないような、 けれども、道徳的に議論するべき、 様々な問題について 激しい議論を交わしながら、考え、模索していく講義を描いた内容で…

#2📚『なぜ政治はわかりにくいのか』

「政治について話したところで」 政治への無関心について、 政府と市民両者共々に原因があるのだが、 改善を促すシステムや制度どころか 問題提起する著書や文献も少ないというのが不思議 本書を読了するに当たり、 課題の所在は以下の通りだと考えられる。 …

#5📚『火星に住むつもりかい?』

正義、ていう関心のあるテーマでかかれてて面白かった。自分が白と思ってることが他人にとっては黒だったり、グレーだったり。正解がない世の中でも自分が大事にしたい価値観や信念を真っ直ぐ貫く人間模様が生々しく描かれてた。 一般的には、治安と秩序を維…